こんにちは!

スターブレイン卒業生、中央大学法学部3年のRです。

今回は1月末から行ったラオス放浪記をお送りします。

「放浪記」と聞いてみなさんは何を思い浮かべたでしょうか??

森光子の舞台でしょうか?(古い!!)いいイメージ?悪いイメージ?様々な印象を持つかもしれません。

今回僕はラオス🇱🇦という東南アジアの最貧国の一つに行って来ました。その中でも街全体がルアンパバンという街を中心に3泊4日を一人で過ごしてきました。その中で感じたことを色々とお話ししたいと思います!

ラオスってどこ??って思った方も多いと思いますが、地図でいうと緑色の場所です。簡単にいうと何もない場所。東南アジアで唯一海に面していない国で、メコン川という大きな川を中心に発展して来た土地です。

その中でも今回ルアンパバンという北部の街に行って来ました。

1.クワンシーの滝

市内からミニバンで50分ほどの位置にある滝です。エメラルドグリーンの滝と池がありました。水着を持っていけば泳ぐこともでき、帰りのバス出発まで時間がある人は、ぜひ水につかって欲しいです。

 

2.パコー洞窟

メコン川をボートで進むこと約1時間30分、断崖絶壁にある洞窟内におびただしい数の仏像が並んでいる場所です。どうやってこんなところに洞窟を作ったのでしょうか??もしかすると、自然の力で出来上がったものなのかもしれません。

タイ人の友達はバスで洞窟付近まできて、最後ボートで川を渡って来たそうですが、せっかくなら川下りの方がいいですよねぇ〜

 

3.市内散策

市内には多くの寺院がありますが、正直どれも同じように見えてしまいました。。。なのでそれ以外のものを紹介します。

(1)プーシーの丘

ルアンパバン散策には欠かせません。この丘から市内が一望できるとともに、メコン川へ沈む夕陽が絶景です!

日没時間にはものすごい人が押し寄せるので、早めに行って場所取りをしておいたほうが無難ですね〜

(2)ナイトマーケット

日中は車がバンバン行き来している道路が夕方以降歩行者天国になり商店が立ち並びます。シャツや小物、フルーツジュースがお手頃価格で買えるので、ルアンパバン散策には欠かせません!

(3)朝の托鉢

朝の5:30〜6:30にかけて托鉢が行われます。托鉢とは僧侶が練り歩き、食べ物をもらうことです。おそらく年功序列で一列に並び練り歩きます。こんな光景日本では見たことがない!!一番後ろの子は5歳くらいでしょうか?たまに置いてけぼりになってしまいますが、先輩僧侶が手伝ってあげたりしているのを見て、心があたたまりました笑

普段は僧侶たちはお米などをもらうだけですが、貧しい人にはそれを分け与えることもしていました。うまく社会システムとして機能していると感じました。

このように市内散策をして来た訳ですが、途中、日本人の団体客を見かけることがありました。ご高齢の方たちは団体旅行の方が楽ですし、見所だけをうまく回ってくれるので満足度は高いと思います。

しかし、個人旅行で、しかもゆっくりとその地で時間を過ごすことによって、思わぬ発見をすることがあります。そうした発見に何かヒントが隠されているということもあるのです。

みなさんが勉強をするときに、受験のテクニックを教わるだけでなく、少し寄り道だと思ってもじっくりと問題に向き合ってみる、関連する分野についてスマホでググってみる、そういったことが意外と大事なことかもしれませんね!

それではまた!!