立秋過ぎても暑さが続く今日この頃ですが、暦の上ではもう秋が感じられる季節になりました。こんなに暑いのに秋?と思う方もいらっしゃるでしょうが、ひと頃よりも確実に日が短くなっています。秋といえば、読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋、何かに取り組み始めるのに良い季節かもしれません。
前置きが長くなりましたが、今回から「ロードバイク初心者のMt.富士ヒルクライムへの道」と題してロードバイクでMt.富士ヒルクライムにチャレンジした取り組みをこのブログで書いていきたいと思います。
かく言う私のスペックは、学生の頃は運動部に所属していたものの、1年半ほど前まで10年以上ろくに運動もしていない状態。友人に誘われ、ロードバイクを購入したのが1年半前。その後も月2回ほどサイクリングを楽しむ程度でした。
そんな私がなぜ富士山の五号目まで自転車で登るヒルクライムを目指したのか!?
私たちStar Brainは
“爽快な青空に羽ばたくがごとく愉快闊達な挑戦者集団たれ!”
と言う合い言葉の元集まったチャレンジ集団です。たとえ趣味でもチャレンジして行きます!
ということで、一見すると教育とは無関係な話題ですが、“目標達成のプロセス”としては参考になる部分もあるかと思いますのでお付き合い頂ければ幸いです。
最後にMt.富士ヒルクライムについて軽くご紹介して次回から取り組みの詳細を書いていくことにします。
HPによりますと
・今年で15回目を迎えた日本最大級のヒルクライムイベント
・世界遺産富士山を舞台とし、約10000名のサイクリストが集う
・平均完走率98%以上で初心者でも安心
とあります。
が、コースを調べると富士スバルラインで約24kmを富士山の五号目まで駆け上がるようです。いくら初心者でも安心と書いてあろうが、鈍りきったこの身体になんの対策も施さずチャレンジするのは無謀だということは素人でもわかります。
続く。