Joint講演のお手伝い

12月11日(日曜日)、師走の寒い夜にも拘らず100人を超える方が東京の湯島天満宮に集まりました。

書家山本光輝氏と菅原道真公の直系の子孫39代菅家塩小路光胤氏のjoint講演に参加する為です。

私達Star Brainのメンバーは、このjoint講演の進行を手伝うことになり5人で会場に向かいました。

天神様と言われる菅原道真公は、学問の神様ともいわれます。

私達は受験生に関わっていますので、不思議なめぐり合わせだなと感じました。

会場で手伝いながら光胤氏の講演を聞きましたが、1100年の歴史を持つ菅家の篆書(てんしょ)に受験のお守りになるような書があることなど、大変興味深い内容でした。

写真はお守りの篆書です。

『龍門此日平』(りゅうもんこのひたいらかなり)龍門とは黄河上流の急流の難所です。ここを登りきった鯉は竜になるという伝説から、『そこを通れば出世ができるという難しい関門』の意味で使われています。『ところが今日は、その流れも平らで簡単に龍門を抜けて成功できる』と言うことで、『龍門此日平』は、関門を越えるお守りの意味で使われます。

『龍門此日平』(りゅうもんこのひたいらかなり)龍門とは黄河上流の急流の難所です。ここを登りきった鯉は竜になるという伝説から、『そこを通れば出世ができるという難しい関門』の意味で使われています。『ところが今日は、その流れも平らで簡単に龍門を抜けて成功できる』と言うことで、『龍門此日平』は、関門を越えるお守りの意味で使われます。

 

建島 恵美