こんにちは!

スターブレイン広報の平田です!

今回は「書籍レビュー」です。

 

「書籍レビュー」では、最近読んだ本で心に残ったもの、勉強になったものを持ち寄って、メンバーで共有する機会を設けています。今回は4人で5冊のレビューがあります。

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【紹介者:宇野さん】

『ザ・リーダーシップ−チームの力を最大限引き出す秘密』ケン・ブランチャート ダイヤモンド社 2008年

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現在リーダーの人、リーダーになったばかりの人、これからリーダーになって引っ張っていきたい人、そんな人たちにオススメの本です!

物語調で非常に読みやすく、入門書としては最適です!

リーダーはスターブレインの理念にも合致する「チーム」には欠かせない存在ですよね!

ぜひ皆さんも読んでみてください!

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【紹介者:津久井さん】

『アドラーに学ぶ部下育成の心理学』小倉 広 日経BP社 2014年

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 アドラーはフロイト、ユングと並ぶ心理学界の三大巨匠とされながら、日本国内では無名に近い存在です。

他の2人とは違い、アドラーは「教育心理学」の分野でも有名です。

本書では「教育心理学」をビジネスや親子関係がない時などにも活用しています。

ビジネスで「良い部下が欲しい」場合、育成すると思います。しかし多くの場合、その育成法は間違えてい

るとアドラーは言います。つまり「ほめて育てる」「叱って育てる」「教えて育てる」といった“常識”がい

かに的外れであるかということです。

著者自身の部下育成体験も絡めて書かれているので、とても説得力がありました。

今話題の『嫌われる勇気』と『幸せになる勇気』と合わせて読むといいですね!


【紹介者:古川さん】

『世界のエグゼクティブを変えた超一流の食事術』アイザック・H・ジョーンズ サンマーク出版 2016年

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発達障害ながらも食事を変えることで克服し、首席で卒業したというお話。

食事に少し気をつけるだけで、体内のエネルギーシステムが理想な状態になり、脳機能や集中力が向上、そして何と言っても健康に良いとのこと。

体調が万全でないと、何もできませんよね!健康が一番!

これと合わせて読んでおきたいのが次の本!

『心の病と低血糖症−危ない!砂糖のとりすぎと米ばなれ』大沢博 第三文明社 2009年

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現代の食べ物には多くの糖質が含まれていますが、その多くは白砂糖。食べると一気に血糖値が上がり、人間の身体はそれを下げようとして下げすぎてしまうようです。

あまり神経質にならずも、やはり少し気にしながら食べることが必要ですね。

非常にわかりやすく書かれている本なので、みなさんぜひ読んでみてください!


【紹介者:平田】

『20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義』ティナ・シーリグ CCCメディアハウス 2010年

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広告でよく見かけていた本で、読んでみたいと思いつつ時間だけが過ぎ・・・やっと手に取りました。

常識を疑え。ルールは破るためにある。大きな目標を持って、多くの選択肢を持とう。など、漫然と過ごしがちになっている自分にとって新鮮なものばかりでした。

この本には多くのエッセンスが詰まっているので、全てを実践しないくても、興味を持ったものだけでも実践すれば価値があると思います!

 

次回もお楽しみに!