こんにちは!

スターブレイン広報の平田です。

3月のスターブレイン会をまとめたブログ、今回は第2弾です。

構成は以下の通りです。

1.書籍レビュー

2.プレゼン「キャラを立たせる」

前回の投稿では「1. 書籍レビュー」を書きましたので、ここでは「2.プレゼン」の内容について書いていきたいと思います。

「プレゼン」では、参加者が自分の興味に関することや、普段の勉強・仕事などで身につけた知識や経験をプレゼンテーションします。インプットだけではなく、アウトプットすることでプレゼン能力を鍛えつつ、自分の考えも整理する機会を設けることが目的です。

では、早速参りましょう!


【キャラを立たせる】

今回プレゼンをしてくれたのは津久井さんです。

「キャラを立たせる」とはどういうことでしょうか。

キャラ…キャラクター。性格。人となり。(「現代用語の基礎知識2016」より)

つまるところ、「キャラを立たせる」ということは、「自分の性格や自分とはこういう人だというものを確立する」ことなのではないでしょうか。

自分はオレンジや黄緑色が好きなので、そういった色のものを多く持っている気がします。例えば水筒や筆箱、ファイルなどでしょうか。

人によっては好きな洋服の種類などもあると思います。また、何気ない仕草にも特徴がある人とかいると思います。

これらは無意識的なものであることが多いと思いますが、意識的に取り入れている人もいると思います。

今回は、そういったものを列挙して「自分とはこういうものだ」というものを確立すると同時に、無意識的な行動パターンを他人からの指摘によって認識・改善したり、意識的に行ったりしていくことで、自分のありたい姿に近づくことができるのではないでしょうか。

 

ここで一冊本を紹介します。

杉村貴代『キャラ立ちの技術ー自分ブランドをつくろう!』ダイヤモンド社 2006年

 

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このプレゼンを聞いていて、一つ思ったことがありました。

【ジョハリの窓】

ジョハリの窓…自分をどのように公開ないし隠蔽するかという、コミュニケーションにおける自己の公開とコミュニケーションの円滑な進め方を考えるために提案されたモデル.(Wikipediaより)

(ジョハリの窓とは:「自己理解」が深まると「気づき」が生じる「http://yamazakitakashi.net/column/1039/」より)

開放(open)…自分も他人も知っている自分

盲点(blind)…自分は知らないが、他人が知っている自分

秘密(secret)…自分だけが知っている自分

未知(unknown)…自分も他人も知らない自分

 

今回の「キャラを立たせる」をすることによって、開放(open)の領域を大きくしていくことが可能になるのではないでしょうか。


いかがでしたか?次回もお楽しみに!!