こんにちは!
スターブレイン広報の平田です!
今回は毎月行われているスターブレイン会について書きたいと思います!
今回の担当者である慶応大学4年の山本さんが「海外で○○するなら」というテーマでお話ししてくださいました。通常ならその後、書籍紹介を行いますが、今回は時間の都合上省略しました。
山本さんは2年前に1年間韓国に留学されていて、その間に韓国語をマスターし、インターンや恋愛を成就させた方です。
留学中に一番感じたことは、「海外では特に自分の価値観・常識に基づいて考えたりしないこと」だそうです。
海外に行く目的はもちろん語学の習得ということもありますが、日本を客観的に見る絶好の機会でもあります。しかし、「日本ではありえない!」とか「日本と比べて…」というように日本基準で物事を考えてしまうことは、日本の良さに気付かないことにつながります。
けれども、このように従来の基準を捨てることはなかなか難しいものです。一体のようにすれば良いのでしょうか。
(講演中の山本さん)
そこで挙げられるのは以下の2点です。
- チャレンジのチャレンジをすること
- 人に会いに行くこと
①のチャレンジのチャレンジとは、仮に海外に行くというチャレンジAをしたならば、海外でインターンをするといったチャレンジBをするということです。特に留学に言えることですが、「留学に行きました」ではなく「留学に行ってインターンをしました」といった方が同じ期間の留学でも全く異なったものになりませんか?
②の人に会いに行くとは、積極的に人の話を聞きに行って、人間関係を構築するところから始めます。しかし、世の中ではそのような“コネ”だけあっても何も起きません。ここでも自分が行動(チャレンジ)をしなければならないのです。相手の方が自分にチャンスを与えてくれても、それを自分のものでできるかは、結局は自分次第なのです。しかし、そのための前段階として、積極的に人に会いに行くことが大切だということです。宝くじも買わなければ当たりませんからね!(宝くじは自分でどうこうできるものでもありませんが。)
山本さんの場合、積極的に人に会いに行くことで、なかなか見つからなかったインターン先の面接を紹介してくださったとか。そこで二段目のチャレンジとしてインターンをし、海外でもお金を稼げる自信と尊敬できる先輩たちと出会ったそうです。
(講演中の様子)
今回のまとめとして、下記3点が重要なのではないかと感じました。
- 客観的に物事を見ること
- 海外に行って何かをチャレンジをしてくること
- 積極的に行動して、自らチャンスを得てくること
それでは次回もお楽しみに!